【37日目】資産10万円から始める株Log

●指標:前日比:前日比率
 日経平均:26,800.98 +13.44 +0.05%
 マザーズ指数:1,265.56 +2.55 +0.20%
 JASDAQ指数:178.81 -0.25 -0.14%
 JASDAQ平均:3,679.33 +11.13 +0.30%

本日は、前場開始してから7連敗してしまって本当にしんどかった。
小幅下落摑みしようとするも買値の1円手前で止まることが多く、じゃあ買値予想を上げてやるぜ!と変更したら大幅に下落するという悪循環。
エントリーすれば負ける状態だったので、投げやりになりかけちゃいました。

前場引け時点で勝率0%は悲しすぎる!
昨日の調子はどこに行ったんだい!

そんなしんどい中、後場ではなかなかエントリーに踏み出せず…。
更に約定合計100万円を超えると手数料がかかってしまうので、気軽にはエントリーできず…。そこそこに負けている状態なのでさすがに回避したかった。

そして、ようやく見つけた松尾電機【6969】のスカ板でスキャ3回分相当の利確できたのはありがたかった。
まぁその後にS高前のHAPiNS【7577】でナイアガラを食らってしまって、ほぼ相殺されてしまったのだけれど…。

なにはともあれ、高騰銘柄では利確・損切りラインはもっと広く持つべきだと気づいたのでしばらくは±10円で設定してみます。
とにかく-3,000円超えなくて良かった。

早く信用取引できるようになりたいなぁ。

それでは以下、詳細

日確定損益額、率

 ❶確定
  Ⓐ-2,600円
  Ⓑ%
  Ⓒ手数料:0円
 ❶含み
  Ⓐ-25,000円
  Ⓑ-13.98%
 ❷追加原資
  Ⓐ0円
  Ⓑ0%
 ❸スキャ勝率
  Ⓐ全体
   ①20%(2勝8敗0引)
  Ⓑ前場
   ①0%(0勝7敗0引)
  Ⓒ後場
   ①66.66%(2勝1敗0引)

全体損益額、率

 ❶確定資産額
  Ⓐ134,498円
  Ⓑ46.66%
 ❷含み資産額
  Ⓐ153,800円
  Ⓑ53.34%
 ❸原資合計(入出金)
  Ⓐ319,000円()
 ❹総資産額(原資との差)
  Ⓐ288,298円(-30,702)
 ❺総売却損益
  Ⓐ-6,754円
 ❻12月売却損益
  Ⓐ-1,500円

本日の方針

 ❶手法
  Ⓐスキャルピング
   →板が薄く出来高がついている銘柄限定。各〜3万株あたり。
  Ⓑデイトレード
  Ⓒスイング
 ❷目標:+1,000円、勝率70%以上。
  Ⓐその日に手仕舞い。
  Ⓑ100株単位で取引を何度も行う。
  Ⓒエントリー前に損切り値を決める。
  Ⓓ損切り・利確は原則最大+2円。ただし、高騰銘柄の場合は±5円(暫定)。
   →これなら理論上は勝率50%以上ならプラスを維持できる。
   →出来高ついているけど値動きが危うそうな場合は±1円で利確or損切り。
  Ⓔ手数を何度でも打つ。フットワーク軽く。
  Ⓕ1銘柄集中。
  Ⓖその銘柄に使える余力がなくなったら別の銘柄へ。
  Ⓗスキャ目的でエントリーする前に、前日チャートの動きを確認。高騰していた場合に参考。
  Ⓘ前日大引+5円以上のプラス域銘柄で、PTSで引け値より安ければ翌日寄り付き勝負で100株+5円狙いで仕込む。
  Ⓙ下落摑み狙いで。
   ①原則暫定±5円で利確・損切り。

取引履歴

 ❶クボテック【7709】
  Ⓐ確定損益額、率
   ①-1,000円
  Ⓑスキャ勝率
   ①全体:0%(0勝2敗0引)
   ②前場:0%(0勝2敗0引)
   ③後場:なし
  Ⓒ購入株数
   ①100株
   ②100株
  Ⓓ購入価格
   ①484円
   ②516円
  Ⓔ売却株数
   ①100株
   ②100株
  Ⓕ売却価格
   ①479円(-5)
   ②511円(-5)
  Ⓖ良かった点
   ①なし
  Ⓗ理由
   ①出来高、値幅、値動き十分
  Ⓘ状況
   ①寄り付き476円(+32円)。9:19に最高値523円(+79)。S高1円手前。
   ②前場引け450円。後場12:45に底値417円更新。
   ③大引け447円(+3)。
   ④
  Ⓙ反省点
   ①なかなか下落で掴めなかったので、買値を引き上げてしまった。
   ②連続で伸びていたので、欲を出して売り値を倍に吊り上げてしまった。
    →いつもどおり+5円なら約定していた。
  Ⓚ判明点
   ①高騰銘柄は、出来高が下がったら売りの合図。
  Ⓗ明日の挙動
   ①寄り付き後高騰が多いので監視。
 ❷不二精機【6400】
  Ⓐ確定損益額、率
   ①-500円
  Ⓑスキャ勝率
   ①全体:0%(0勝1敗0引)
   ②前場:0%(0勝1敗0引)
   ③後場:なし
  Ⓒ購入株数
   ①100株
  Ⓓ購入価格
   ①688円
  Ⓔ売却株数
   ①100株
  Ⓕ売却価格
   ①683円(-5)
  Ⓖ良かった点
   ①なし
  Ⓗ理由
   ①出来高、値幅、値動き十分
   ②S高まで見えたので20円ほどだったので上がると予想。
  Ⓘ状況
   ①寄り付き630円(+20)。
   ②1日通して底を割らずに上昇し、後場13:05でS高膠着。大引け最高値S高710円。
  Ⓙ反省点
   ①値幅10円ならば、一時的な下落に耐え約定できていた。
    →エントリーした選択は間違っていない。値幅と下落値予想の問題。
    →1円手前で約定せず、上昇後に大幅な下落に巻き込まれロスカット発生。
  Ⓚ判明点
   ①高騰銘柄の場合は、ラインを±10円に設定したほうが良さげ。
  Ⓗ明日の挙動
   ①要監視。
 ❸HAPiNS【7577】
  Ⓐ確定損益額、率
   ①-1,500円
  Ⓑスキャ勝率
   ①全体:0%(0勝2敗0引)
   ②前場:0%(0勝1敗0引)
   ③後場:0%(0勝1敗0引)
  Ⓒ購入株数
   ①100株
   ②100株
  Ⓓ購入価格
   ①341円
   ②339円
  Ⓔ売却株数
   ①100株
   ②100株
  Ⓕ売却価格
   ①336円(-5)
   ②329円(-10)
  Ⓖ良かった点
   ①なし
  Ⓗ理由
   ①1度目エントリーは、瞬間の出来高はついていないがトータルではついていた上、値動き、値幅もそれなりにあったため。
    →S高後に下がってきたタイミング。
   ②2度目エントリーは、S高357円の手前349~351円で停滞していたため、大引け前にもう一度上昇すると判断。
  Ⓘ状況
   ①前場:寄り付き333円(+56)。9:20、11:00にS高357円。引け354円。
   ②後場:寄り付き351円。13:55には351円をつけるも、その後10分ほど揉み続けるも大幅な下落。大引け313円(+36)。
  Ⓙ反省点
   ①2度とも大幅な下落に巻き込まれた。
    →1度目は特にエントリーする瞬間の出来高が不足していたため、下落しても反発してうまく上がらなかった。   
    →2度目は10分ほど膠着しその後一気に25円ほどの下落しロスカット。
    →出来高グラフを見てみると、寄り付き時の半分もない。
  Ⓚ判明点
   ①エントリー検討時に出来高は伴っているかの判断を忘れずに。
    →その日中に1度高騰した銘柄は、出来高がなければ上昇は起こりづらいか?
  Ⓗ明日の挙動
   ①要監視だが、この銘柄ではS高翌日はマイナスな印象。
 ❹ダントーHD【5337】
  Ⓐ確定損益額、率
   ①-1,000円
  Ⓑスキャ勝率
   ①全体:0%(0勝2敗0引)
   ②前場:0%(0勝2敗0引)
   ③後場:なし
  Ⓒ購入株数
   ①100株
   ②100株
  Ⓓ購入価格
   ①580円
   ②579円
  Ⓔ売却株数
   ①100株
   ②100株
  Ⓕ売却価格
   ①575円(-5)
   ②574円(-5)
  Ⓖ良かった点
   ①なし
  Ⓗ理由
   ①出来高、値幅、値動き十分
  Ⓘ状況
   ①前場:9:21寄り付き647円(+80)。2分後に最高値659円。その後下落し続け引け561円。
   ②後場:寄り付き561円。1度上昇し13:00に614円をつけるも、下落し大引け583円(+16)。
  Ⓙ反省点
   ①ライン設定が近過ぎた。
    →±10円に設定変更。
  Ⓚ判明点
   ①利確損切りラインは±10円で続行。
  Ⓗ明日の挙動
   ①要監視。
 ❺クレアHD【1757】
  Ⓐ確定損益額、率
   ①+500円
  Ⓑスキャ勝率
   ①全体:100%(1勝0敗0引)
   ②前場:なし
   ③後場:100%(1勝0敗0引)
  Ⓒ購入株数
   ①500株
  Ⓓ購入価格
   ①70円
  Ⓔ売却株数
   ①500株
  Ⓕ売却価格
   ①71円(+1)
  Ⓖ良かった点
   ①なし
  Ⓗ理由
   ①確認した際+1円の売りいたが10万を切っていたため、エントリー後は売り抜けやすいと判断。
  Ⓘ状況
   ①値動きは緩やか。出来高は310万ほど。ぼちぼち。
  Ⓙ反省点
   ①エントリーしたこと自体が良くなかったかも。
    →結果的にプラスにはなったが、値動きが重く一時69円に落ちていたので運が良かった。
    →68円に下がるようであればロスカットのつもりだったので-1,000円だった可能性も十分にあった。
    →IFDOCO注文を入れてほかって置いただけだったので、たまたま。
  Ⓚ判明点
   ①よっぽどのことがない限り、値動き重めな銘柄には手を出さない。
    →資金拘束されることは避ける。
    →これをやっていいのは余力に大幅な余力がある場合のみ。おそらく100万になるまでは避けるべき?
    →手数料のことも考えると、現物信用の約定トータル200万円が1日の取引量基準になると思うので。
  Ⓗ明日の挙動
   ①暇ならみる程度で。
❻宮入バルブ製作所【6495】
  Ⓐ確定損益額、率
   ①-600円
  Ⓑスキャ勝率
   ①全体:0%(0勝1敗0引)
   ②前場:なし
   ③後場:0%(0勝1敗0引)
  Ⓒ購入株数
   ①300株
  Ⓓ購入価格
   ①193円
  Ⓔ売却株数
   ①200株
  Ⓕ売却価格
   ①190円(-3)
  Ⓖ良かった点
   ①なし
  Ⓗ理由
   ①連敗していたため、値動きが多少あって緩めな銘柄で取引したくなったため。
  Ⓘ状況
   ①特に無し
  Ⓙ反省点
   ①高騰銘柄の感覚が抜けきらず、うまく調整できなかった。
    →値動きが小さいものは、1回の取引完了までの時間がかかってしまうので原則避ける。
  Ⓚ判明点
   ①値動きが小さいものは原則エントリーしない。
  Ⓗ明日の挙動
   ①興味無し
松尾電機【6969】
  Ⓐ確定損益額、率
   ①+1,500円
  Ⓑスキャ勝率
   ①全体:100%(1勝0敗0引)
   ②前場:なし
   ③後場:100%(1勝0敗0引)
  Ⓒ購入株数
   ①100株
  Ⓓ購入価格
   ①726円
  Ⓔ売却株数
   ①100株
  Ⓕ売却価格
   ①741円
  Ⓖ良かった点
   ①エントリーをかなり下に設定した点。
   ②利確・損切りを±15円に広く設定した点。
    →一時430円台で停滞し利確しそうになるが、売りを我慢したことが功をそうした。
  Ⓗ理由
   ①エントリー値は、板が基本的に1,000株以下が多い上に穴あきも多く、1,000株以下の約定で±5円は当たり前な値動きをしていたたため。
    →確認した時は341円だったが10円は平気で上下に動くと判断し、前の底値325円を参考に設定。
  Ⓘ状況
   ①後場からだが、板注文が基本1,000株以下で小さな出来高でもかなり値動きが激しかった。
   ②741円で利確後はすかさずさらに上昇し、840円をつける。さすがにここまで上がるとは思わなかった。
   ③30分後の14:30には、反動のせいか757円まで大幅下落し大引け745円。
  Ⓙ反省点
   ①あと少し利確を待っていれば+10,000円だった…。
    →欲張ってよかったのかもしれないが…。
    →逆に大幅下落する可能性もあったし、自分の決めたルール通りに沿えたので741円利確が正解だったと思いたい。
  Ⓚ判明点
   ①穴あき、1,000株の薄すぎる板は、利確ラインをかなり広く持ってもいい。
   ②ただし、損切りラインは利確ラインと同じにはしない。上下どちらに転んでもおかしくないので。
  Ⓗ明日の挙動
   ①明日も本日と同じような挙動or高騰するならチャンス。要監視。

保有銘柄

 ❶TATERU 【1435】
  Ⓐ含み損益額、率
   ①-11,600円
   ②-13.24%
  Ⓑ保持株
   ①400株
  Ⓒ取得単価
   ①219円
  Ⓓ現在値(購入時差)
   ①190円(-29)
 ❷ウェッジHD 【2388】
  Ⓐ含み損益額、率
   ①-7,200円
   ②-24.66%
  Ⓑ保持株数
   ①200株
  Ⓒ取得単価
   ①146円
  Ⓓ現在値(購入時差)
   ①110円(-36)
 ❸中外鉱業【1491】
  Ⓐ含み損益額、率
   ①-2,000円(NISA)
   ②-5%
  Ⓑ保持株数
   ①1,000株(NISA)
  Ⓒ取得単価
   ①40円(NISA)
  Ⓓ現在値(購入時差)
   ①38円(-2)(NISA)
 ❹新都HD【2776】
  Ⓐ含み損益額、率
   ①-4, 200円(NISA)
   ②-18.18%
  Ⓑ保持株
   ①200株(NISA)
  Ⓒ取得単価
   ①110円(NISA)
  Ⓓ現在値(購入時差)
   ①89円(-21)(NISA)

備考

❶9:45~10:15は連続での売りが入りやすい?
 Ⓐ大幅な下落に巻き込まれ損切り2件。
 Ⓑいったん高騰も落ち着くので売りが入りやすい?
❷高騰銘柄は、出来高が下がったら売りの合図。
 Ⓐいったん高騰も落ち着くので売りが入りやすい?
❸利確・損切りラインを広げたほうがいいかもしれない。
 Ⓐ高騰銘柄は利確5:損切4の割合でしばらくトレードしてみる。
❹1分足しチャートで後場底値に2度到達し持ち直した場合は上昇に転じる?
 Ⓐ松尾電気が741円売り後に+49円の790円まで上昇。
❺下落摑み後にすぐ戻さない場合は損切りラインを上げたほうがいい。
 Ⓐハピンズ(7577)でS高357円後320円を切るまで下落。
❻本日のロスカット発生時は、出来高が伴っていない時が多かった。
 Ⓐだから下落後はその値周辺で揉んでしまい、戻さずに下落しロスカット発生が多発。
 Ⓑ出来高が怪しくなったら注文取り消しor買値撤退を行う必要があるかも。
❼分足のVWAPがマイナス、移動平均線が下向きではないか確認してからエントリーしてみる。
 Ⓐ下降トレンドであれば小幅下落後の上昇は見込みづらいか?

それではみなさま、引けおつバイバイ!

     

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