●指標:前日比:前日比率
日経平均:26,524.79 +88.40 +0.33%
JASDAQ指数:179.10 +1.80 +1.02%
マザーズ指数:1,152.78 +23.88 +2.12%
前場は指標好調。
ただ、前日の地合いの悪さに引っ張られた印象。
大爆発上グーン!とは行かず、上値も若干抑えめだったかな。
後場に関しては崩れるのかなと思いきやほどほどに保ったままでしたね。
寒い地合いが続きそうな見方が多かったけれど、指標が崩れなかったから買いが入ったのかな?
地合いはまぁまぁといったところ?
個人では、昨日の酷さに引っ張られてあらあら崩れる引き続き残念な展開。
松尾電機【6969】は、寄り付き3分前に連売り気配でGUしなさそうと寄成売りするも、その後GUするという典型的養分パターン。
損切りには変わりないのですが、あと数分握っていれば-10,000円以上も挽回できていたので、狙い通りにしっかりGUするまで待つべきでした。
S安直行が頭をよぎってビビっちゃったねちくしょう。
これはエントリーした時点で負けだったか。
ビビっちまうならそれはギャンブルトレードだからエントリーしてはいけないね。
一方の土屋HD【1840】では、まさかの利益ゼロ。
せっかくPTSで前日終値より安く仕込んだ上にGU予想も当たったのに、謎買い増しの結果平均取得価格を上げすぎて自滅。
松尾電機の損切りに引っ張られしまい、取り返そうとしたことでブレてしまいました。
値動き自体は、とにかく252円の前日始値・出来高たまり支持線がめちゃくちゃ強かった。
反発上昇が何度もあったので、プラマイほぼゼロに貢献してくれました。
こういうラインは耐えるんだね〜。
勉強になったわ〜。
後場は、14:00前後までに下落→反発することが多かった印象でしたが、本日は強かったですね。
まさかの最高値を後場中盤で更新するとは思わなかった。出来高も今日イチだし。
前場出来高も低かったしもう旬も終わりかな…?と思いきや、1,500万超えなのでもしかしたらまだ続くかも?
というわけで今後まずやるべきことは、ビビる必要がないぐらいの事前分析&想定の強化。
それと、行動基準の変化も必要かな。
売りたい時は売らず、買いたい時は買わず。
特に自分は資金的にも弱小の部類にカテゴライズされると思うので、思いとは逆の行動を取る必要がありそう。
個人視点で大損がかさんでいる状況なので、一刻も早く養分雑魚トレーダーから卒業したいねちくしょう!!!
それでは以下、詳細
日確定損益額、率
❶確定
Ⓐ-12,880円
Ⓑ-0.03%
Ⓒ手数料:0円
❷含み
Ⓐ-42,400円
Ⓑ-23.71%
❸追加原資
Ⓐ0円
Ⓑ0%
❹スキャ勝率
Ⓐなし
全体損益額、率
❶確定資産額
Ⓐ237,262円
Ⓑ63.49%
❷含み資産額
Ⓐ136,400円
Ⓑ36.5%
❸原資合計(入出金)
Ⓐ450,000円(0)
❹総資産額(原資との差)
Ⓐ373,662円(-76,332)
❺総売却損益
Ⓐ-36,493円
❻12月売却損益
Ⓐ-12,880円
本日の方針
❶手法
Ⓐスキャルピング
→板が薄く出来高がついている銘柄限定。各〜3万株あたり。
Ⓑデイトレード
❷目標:+1,000円、勝率60%以上。
●原則その日に手仕舞い。
①翌日GU狙い等はOK
●打診買いは100株。(資金が少ないため)
●1銘柄集中。
①余力が100万円以下のため。
●ナンピン(デイトレ)
①最低4〜5回分(800株〜1,600株)が可能な銘柄に限る
→100,200,400,800,1600
②余力が条件を満たさない銘柄にはエントリーしない。
●スキャ
①損切りは可能な限り小さく。
②ナンピンは考えない。
③ヤバい気配を感じたら即損切り。
④手数重視。損は勝率でカバーする。
⑤利益がしっかり出てくるまでは100株エントリー。
●エントリー可能な時間帯を決めてみる。
①前場:9:30〜11:30
②後場:14:30~15:00
→原則トレードしない。
→仕込む場合のみ買いを入れる。
→売りは保有株のみ。
→信用解禁すればショート狙いではありかも。
●信用残、機関投資家空売り動向を確認。
→買い残が減っていない&回転日数が長い=しこりが残っている=機関投資家のAI売り警戒。
●日足で昨日初動だったかの確認を行う。
①初動の翌日だったらまだいける。
②3日目あたりから怪しくなるので、様子を見る。前場寄り付きはいけるかもだけれど。
●スキャは抵抗線・支持線を見極め行う。
❸持ち越し狙い・監視銘柄
Ⓐ土屋HD【1840】
①利確ライン(各基準で2回以上弾かれるなら利確)
→250〜260円(出来高溜まり?)
→277円(前日陽線第二高値ライン)
→287円(前日陽線第一高値ライン)
→300円(位変更ライン)
→抵抗線310円(前日高値)
②ナンピンライン
→支持線226円(昨日大引け前底値、4日前高値)
→支持線212円(昨日始値)
→支持線192円(3日前終値)
→支持線172円S安(3日前底値)
③明日も出来高が付くなら上昇の可能性は十分あるが、信用買い優勢なことからS高まではいかないと判断。
→売り残の減少=大引前の上昇
→買い残の減少=前場高値近辺での利確
→回転日数2.1→1.8と短くなる=しこり溶けが順調
→倍率は買い優勢、昨日より買い残低い。
→「250〜260円」が日足で見ても出来高圧倒的。
→寄付で260円を超えなければ、ここで揉み合う可能性あり。
Ⓑ松尾電機【6969】
①利確ライン
→抵抗線495円(前日始値)
→抵抗線509円(2日前始値)
→520円(トレンドライン天井、4日前終値)
→抵抗線532円(5分足出来高溜まり)
②532円から抵抗線になる可能性が高い。
→15分足544〜549円に出来高だまり=抵抗線になり得る。
→5分足532円から出来高だまり、抵抗線になりうる。
③そもそもGUが起きない可能性もある。その場合は即撤退。
取引履歴
❶松尾電機【6969】
●確定損益額、率
①-12,800円
●良かった点
①なし
●理由
①寄り売りは、寄り時に連売りが入っていたため。
●状況
①寄り前連売り、マイナス域。寄り付き484円。
②9:05に高値314円。その後崩れるも9:25に305円まで回復。
③その後は下落をはさみ9:25に510円。10:45には再度509円。
●反省点
①ビビリ寄り付き成り売り。
→寄り付きは下げるも、9:05には最高値514円。買値から-2円のところまでGUしたので、きちんと狙い通りで待っていれば-12,800→-800円と10,000円近くは損を抑えられた。
→寄り前連売りで最悪の事態を想定してしまった。
→下落にビビってしまうほど余裕がないから判断を誤る。その時点で負けている。
→願望によるギャンブル的な思惑になっていたのがそもそもの敗因。
●判明点
①寄り付き数円のマイナスなら5=10分後にGUしやすい?
→少しだけのマイナススタートなら、買いやすいので買いが入りGUにつながりやすい?
→大幅マイナスの場合に投げ売るべきだった?
→連売りが止まらず、恐怖売りでそのままS安に持っていかれる可能性はある。
●明日の挙動
①
❷土屋HD【1840】
●確定損益額、率
①-80円
●スキャ勝率
①なし
●良かった点
①なし
●理由
①売りは下落後買値を下回ったため254円売り。
●状況
①寄り付き特買いスタート。9:03に263円(+9)。
②前場高値は514円。
●反省点
①一旦利確しておけばいいのに持ちっぱにしてしまった。
→安値の株は残して残りを売るべきだった。
②GUへの期待が高すぎた。
→昨日と比べ出来高が低いのを認識した時点で伸びないと判断し利確するべきだった。
→GUは出来高に比例しやすい?
③損切りタイミング。
→9:30前に大陰線で売り板260円が1万超えだったので、抜けないと判断したが失敗。
→その後上昇。利確できた。
→出来高だまりと支持線で反発したため、あわさるとより強くなることを知らなかったことが原因。
④買い増しヘタクソ。
→雑な買い増しで自ら不利にする。
→せっかくPTS前日終値より安く仕込めたのに損失とか笑えるわ。
●判明点
①ナンピンした場合は、全株売りでいい。
→ただしケースバイケース。狙えそうなら可能性があれば、半分利確など分けながら売っていくことも必要。
②出来高とGUは比例する。
→初動後に高騰が続いている場合、GUの勢いは初動〜前日までの出来高と、場中の出来高の数値でどこまで伸びそうか判断できる。
③出来高溜まりによる支持線でのスキャ・リバ狙いはかなり有効そう。
→今回は252円で何度も反発上昇する。
→2回ほどここで利確。
●明日の挙動
①前場の出来高が前日の半分程度。
→おそらく旬の終わりか?
→寄り付きGDはないと思うが…今日よりも小さいGUはするかも?
→しかし、日足3日スパンで連続パターンで2回同じような推移をしているので、もしかすると3連続目もあるかもしれない?
②信用残チェック。回転日数も。
保有銘柄
❶TATERU 【1435】
Ⓐ含み損益額、率
①-22,400円
②-25.57%
Ⓑ保持株
①400株
Ⓒ取得単価
①219円
Ⓓ現在値(購入時差)
①163円(-56)
❷ウェッジHD 【2388】
Ⓐ含み損益額、率
①-10,000円
②-34.25%
Ⓑ保持株数
①200株
Ⓒ取得単価
①146円
Ⓓ現在値(購入時差)
①96円(-50)
❸中外鉱業【1491】
Ⓐ含み損益額、率
①-4,000円(NISA)
②-10%
Ⓑ保持株数
①1,000株(NISA)
Ⓒ取得単価
①40円(NISA)
Ⓓ現在値(購入時差)
①36円(-4)(NISA)
❹新都HD【2776】
Ⓐ含み損益額、率
①-6,000円(NISA)
②-27.27%
Ⓑ保持株
①200株(NISA)
Ⓒ取得単価
①110円(NISA)
Ⓓ現在値(購入時差)
①80円(-30)(NISA)
備考
❶大きく負けた後のトレードで、取り返そうと大きく張ってしまった。
①典型的な負けパターン。
②いっそのこと前の取引内容を忘れたほうがいい。
③目先の収支を追わない。利益が出せるかどうかでエントリー判断を。
④負けを認める。
❷資金がないうちから無理をするから負ける。
①最低余力100万にいくまでは無理をしない。
②100株徹底で。買い増しはしない。
③負けないためにナンピン余力を全力で残す。
→ナンピンし続ける限り負けない。
④余裕がないから目先の下落で売りたくなる。
⑤資金が貯まるまでは超低位株を触りつつ、100~300円あたりの旬な銘柄をトレードするスタイルでいくか?リスクを取らない形。
❸損切り後に上がるを2銘柄繰り返す。
①完全なる餌状態。
②損切りしたくてたまらない時は、あえて売らない。
③買いたくてたまらない時は、あえて買わない。まずはそこから。
④経験を積んできたら自分に素直に従う。
それではみなさま、引けおつバイバイ!