●指標:前日比:前日比率
日経平均:28,242.21 -276.97 -0.97%
JASDAQ指数:182.15 -0.59 -0.32%
マザーズ指数:1,236.51 +19.00 +1.56%
本日はマザーズがかなり強かった印象ですね。
ピークは、前場引け前と大引け前。
前場引け前から下がり始めたチャートも13:30から上昇に転じ大引け前に最高値更新する流れ。
前場でトレードしたカイオム【4583】では、マザーズ指標に若干遅れる形で連れ動きを確認しました。
気づいていればあと5,000円ほどは取れていたね…。
全てがそうではないと思うが、今後トレード中も指標の動きを見ておくと予測精度は上げられそう。
寄り後の下落底でナンピン→高値売りが正解だったか。
強めの好材料が出ていたし、S高まで見たのは高望みだったか。
カイオムが寄り付かない可能性もあったので、金曜日でまだ出来高がついていたREMIX【3825】も触ってみましたがこちらは不発。
やはり前日上髭陰線つけてると厳しかったか。
手を出すべきではなかった銘柄。微損で済んだのはラッキーだった。。
後場では、フルッタフルッタ【2586】が噴火していたので特別にトレード。
前場大引け前から上昇を始め、後場寄り後に高騰し274→308円と大陽線形成。
大口の買いが強く珍しく崩れていなかったので、半値ほど戻した支持線を割るタイミングでエントリーし+10円ほど利確。
その後は3回同じような動きをするも、ナイアガラ警戒で見送り続けたらS高までいっちゃうとはね。
前ほどビビらなくなった分成長は感じましたが、まだ不要なビビりが入っていたか。
あれだけの大口成買が続いていれば「ガンガンいこうぜ!」で攻めても勝ち目はある状況だったんだよなぁ。
そしてそれを自覚していたはずだが、理性がセーブをかけてしまいました。
信用取引だったら差金決済とか関係ないから行けてたな。本当にもったいない。
そして、S高で張り付いたタイミングで再エントリーするも、すぐに剥がれ-10円下がる。
そこからは2度のナンピンを重ねてかろうじて微益利確。
あと5分利確が遅れていたらナイアガラ-21円と大惨事を迎えていました。
「エントリーを見送る→高騰→エントリー→ナイアガラ」という入るな危険の負けパターンに自ら陥っていたので、大損せずに利確できたのは運が良かったとしか言えない。
しかし利確できたとは言え、ここでも4,000円ほどは取り損ねた形に。
合計で 10,000円ほど取り損ねた、しかも最低ロット100株基軸でということも考えるとめちゃくちゃもったいないことしちゃったな。
ここで今より資金が2倍、3倍あればもっと取れたわけだ。
そう考えると全然ダメダメだなぁ…と改めて思いつつも、1ヶ月前までは利幅どうこう以前のレベルだったので多少の成長は感じられた1日でした。
それにしても久しぶりに高騰中ピロ板トレードをしましたが、やっぱり株って面白いですね〜!
歩値を見ていると、こう「みんなでガッチリ肩組んで上がっていこうぜ!」感が感じられてアツくなるんですよね。
いけいけ上がれ上がれオラオラオラッ!的な。
視野が広がれば広がるほど楽しめる要素が増えていくので、まだまだ株を楽しめそうで安心です。
てな感じで明日もノリノリでトレードできると最高ですね。
それでは以下、詳細
日確定損益額、率
❶確定
Ⓐ+1,840円
Ⓒ手数料:0円
❷含み
Ⓐ-24,400円
Ⓑ-5.59%
❸追加原資
Ⓐ0円
Ⓑ0%
全体損益額、率
❶確定資産額
Ⓐ293,543円
❷含み資産額
Ⓐ142,800円
❸総資産額(原資との差)
Ⓐ436,343円(-63,657)
❹原資合計(入出金)
Ⓐ500,000円(0)
❺総売却損益
Ⓐ-47,763円
❻月売却損益
Ⓐ+10,100円
本日の方針
❶手法
Ⓐスキャルピング
→板が薄く出来高がついている銘柄限定。各〜3万株あたり。
Ⓑデイトレード
❷目標:+1,000円、勝率60%以上。
●原則その日に手仕舞い。
●打診買いは100株。(資金が少ないため)
●1銘柄集中。
①余力が100万円以下のため。
●寄り後の動き
①GUの場合はガラ待ち
②GDの場合は下がり切ったor支持線突き抜けで打診買い。
●ナンピン(デイトレ)
①最低4〜5回分(800株〜1,600株)が可能な銘柄に限る
→100,200,400,800,1600
②余力が条件を満たさない銘柄にはエントリーしない。
●スキャ
①損切りは可能な限り小さく。
②ナンピンは考えない。
③ヤバい気配を感じたら即損切り。
④手数重視。損は勝率でカバーする。
⑤利益がしっかり出てくるまでは100株エントリー。
⑥信用取引が可能になるまで行わない。
→ただし、強い支持線であればOK
●エントリー可能な時間帯を決めてみる。
①前場:9:30〜11:30
②後場:14:30~15:00
→原則トレードしない。
→仕込む場合のみ買いを入れる。
→売りは保有株のみ。
→信用解禁すればショート狙いではありかも。
→S高銘柄の場合は張り付きを確認したら買い注文OK。ただし張り付き続けるのかは見極めること。
●信用残、機関投資家空売り動向を確認。
→買い残が減っていない&回転日数が長い=しこりが残っている=機関投資家のAI売り警戒。
●日足で昨日初動だったかの確認を行う。
①初動の翌日だったらまだいける。
②3日目あたりから怪しくなるので、様子を見る。前場寄り付きはいけるかもだけれど。
●なにがあっても事前に決めた動きどおりにトレードしてみる。
①損しても利幅が小さくてもいいからとにかく決めたとおりに動く。
→失敗したら修正すればいいだけ。
❸持ち越し狙い・監視銘柄
Ⓐカイオム【4583】
取引履歴
❶カイオム【4583】
●確定損益額、率
①+820円
●状況
①寄り気配S高、1分前には-3円下がる。特買い後9:19に297円。寄成。
②直後9:22にGDで282円。利確をこなしたため9:35に最高値319円をマーク。
③しかし直後から-10円以上の下落→上昇を2度繰り返すも持ちなおしきれず、微妙なため296円で利確。
④その後もう一度下落→上昇するも11:02から一気に崩れ11:14には前場最安値272円。支持線崩しが目的?前場引け276円。
●反省点
①寄り後の利確終わりでナンピンできなかった。
→反応の遅れ。
→もっと落ちるという読みを外す。
→寄り後マザーズ指標急落。下落&上昇が連動していた。
→寄りから10円以上離れていたし、最悪もっと落ちてもナンピン1回目な上日経も悪かったので上がる要素は全然あったのでナンピン実行するべきだった。
②S高を見据えていたので9:34最高値319円で利確できなかった。
→マザーズ指標は9:25急落→反発するも9:39まで下落。その後反発
③指標をチェックしていなかったことが原因。
→迷ったら指標チェック。直前に下落していれば連動して利確が続く可能性がある。
→上昇&下落の度合い見極めに使える。
→寄り前だけでなく、ザラ場でもしっかり確認する。
●明日の挙動
①PTSで上がっているので、まだ上がるポテンシャルあり?
❷フルッタフルッタ【2586】
●確定損益額、率
①+1,500円
●理由
①後場後に急騰。
②板的にも大口の買いが多く買いに勢いがあったため、大幅上昇を見込む。
③初動のためナイアガラでもない限り上値に抵抗線ができにくいと判断。
●状況
①後場寄り207→308円の大陽線形成。その後の崩れは上昇幅の半値程度と弱い。
②大口の買いも強く、280~290円あたりに支持線の気配のためショートリバ狙いで12:50にエントリー。+10円ほど利確。
③その後3度ほど急落するもナイアガラ警戒が強すぎたせいで全てエントリーを見送る。3度目に再度急騰しS高338円張り付き。
④翌日を見据えて13:30にS高再エントリーするも、即剥がれで-10円の急落。しかしナンピン+大口の買いで持ち直し13:45に+1円利確。
⑤その5分後に-20円超えのナイアガラ出現。個人の投げ売りを確認。
⑥14:10の304円から+10円反発後は、売りごなしをしつつ上昇し続け大引け316円。出来高約1,500万株。ほぼ後場の出来高。
●反省点
①3回のエントリー見送り。
→あの買い状況や勢いであれば、-10円からのリバは可能性として高かった。
→余計なビビり。暴落しやすい傾向にあるとはいえ無駄な警戒をしすぎた。
→大口成買がかなり見られれば、作戦は「ガンガン行こうぜ!」でOK。
②S高エントリーでの高値掴み。
→翌日を見据えたが、今回のような明確な好材料なしの場合はS高張り付くとは思わない方がいい。逃したとしてもリスクを鑑みれば別にいい。
③ナンピン精度。
→いつナイアガラが出現してもおかしくなかったので短期決戦だったとはいえ、精度がガバガバだった。損しなかったのは運が良かった。
●明日の挙動
①後場のナイアガラ後、かなり売りごなしされたように見えるので明日GDであれば寄り後エントリーはアリ。信用残確認は必須。
②しかし、大引け1分前の326→316円の陰線が気になる。明日売りから入る可能性が高まった?
→ならばチャンス!
保有銘柄
❶TATERU 【1435】
Ⓐ含み損益額、率
①-15,600円
Ⓑ保持株
①400株
❷中外鉱業【1491】
Ⓐ含み損益額、率
①-4,000円
Ⓑ保持株数
①1,000株
❸新都HD【2776】
Ⓐ含み損益額、率
①-4,800円
Ⓑ保持株数
①400株
それではみなさま、引けおつバイバイ!