●指標:前日比:前日比率
日経平均:28,633.46 +391.25 +1.39%
JASDAQ指数:182.01 -0.14 -0.08%
マザーズ指数:1,235.92 -0.59 -0.05%
地合いは昨日と反対でマザーズ悪い・日経良いといった感じでしたね。
狙い銘柄がほぼマザーズだったので、買うべき時に入れず自ら苦しい展開にしてしまい利益はほぼ上げられず。
上昇の読みも外すわ押し引きタイミングも間違えるわで、微損で済んだものの内容としては酷いものでした。
まずフルッタフルッタ【2586】。
特買い寄りからの1発大陰線叩くのでは?と構えていましたが、なかなか起きずに262円でエントリーした後に即ナイアガラに巻き込まれる。
その後ナンピンでしのぎつつ1発陰線を叩いて窓埋めするのでは?と予想し、9:30あたりに2 55円で利確するもその後は逆に上昇。
10:08に高値385円だったので、6,000円は取り損ねた形。
売りこなしながらの割と綺麗めな上昇だったので、9:30までにリセットし終えていた状態だったのを見極められなかったな。
その後2度ほどエントリーするも振るわず微益で終了。
続いてカイオム【4583】。
OVER優勢だったのでGDスタートで、ある程度下がったタイミングなら反発するだろうと258円エントリーするもなかなか上がらず。
ナンピンで凌いでいたが買いの勢いは感じられなかったので、痺れを切らして-1円で損切りするもその後272円まで上昇。
ここでも7,500円ほど取り損ねた形。
最後に上昇していたREMIX【3825】を触りましたが、まぁ動かない。
小康状態になっていたため、-1円で即損切り。
これはエントリー動機がダメ。
「-10円だしプラテンさせておきたいな〜」とか思ってトレードしたら損するに決まってるよネ。
振り返って反省点を上げると、
❶気配を察知していたのに自分の感に従わなかった
Ⓐフルッタの最初のナイアガラ察知できていたが、-1,2円で切らずにそのまま持ち続けてしまった。
①切って落ち切った後に再エントリーできていれば取り戻した上で利益を出せた。
Ⓑカイオム寄り前板のOVER、UNDERを確認し厳しそうと察知していたにも関わらずエントリーしてしまった。
①エントリーしないことが正解。使った時間がもったいなかった。
②結果的に売りが速すぎて時間を無駄にしてしまった。・
Ⓒユビテック【6662】初動の前場引け前ナイアガラ後にエントリーできなかった
①後場寄り後に上昇。+10円幅ほど取れた。
Ⓓ高値掴みで自ら不利な状況を作ってしまう。
①いかに有利な状況で利確に向かえるか。資金に余裕がない場合は特に大事。
❷板読み精度の低さ
Ⓐ売り強後は買い強。
Ⓑまだ明確な部分が見えていないので経験が必須。
❸ロット数にビビる。
Ⓐ慣れが必要
Ⓑ確信を持てるぐらいの根拠が足りていない。
Ⓒ精神的に安定させるなら、ナンピンするにも資金的余裕がもっと必要
①3回目のナンピン(800株分)するかしないかで必ずビビり躊躇する傾向あり。
②昨日今日ともにいけていれば大幅利益が取れていた。
Ⓓ現在考えられる対処方針
①無我の境地でボタンを押せるように修行
②ビビらなくなるぐらいの事前の証拠集め
Ⓔ「Ⓓ②」方針が良さそう。
①「Ⓓ①」は何言ってんだって感じ。
②とにかく場数。分析した後経験と反復・反芻が必要。
③自分に殉ずられるかどうか。
こんな感じ。
「感じた通りに動けない=自信が足りない=成功体験がない」ということだから、やっぱり微益でいいからまずは勝ち続けることが必要かな。
そうしていく中で共通する要素を拾い上げ続ければ、気づくと行動できるようになる気がする。
「自然にできる」これが理想よね。
昨日といい同じようなミスを繰り返しているので、なんとか消化して身につけたいところ。
それでは以下、詳細
日確定損益額、率
❶確定
Ⓐ+310円
Ⓒ手数料:0円
❷含み
Ⓐ-23,600円
Ⓑ-5.39%
❸追加原資
Ⓐ0円
Ⓑ0%
全体損益額、率
❶確定資産額
Ⓐ294,146円
❷含み資産額
Ⓐ143,600円
❸総資産額(原資との差)
Ⓐ437,746円(-62,254)
❹原資合計(入出金)
Ⓐ500,000円(0)
❺総売却損益
Ⓐ-47,453円
❻月売却損益
Ⓐ+10,410円
本日の方針
❶手法
Ⓐデイトレード
❷目標:+1,000円、勝率60%以上。
●原則その日に手仕舞い。
●打診買いは100株。(資金が少ないため)
●1銘柄集中。
①余力が100万円以下のため。
●寄り後の動き
①GUの場合はガラ待ち
②GDの場合は下がり切ったor支持線突き抜けで打診買い。
●ナンピン(デイトレ)
①最低4〜5回分(800株〜1,600株)が可能な銘柄に限る
→100,200,400,800,1600
②余力が条件を満たさない銘柄にはエントリーしない。
●スキャ
①損切りは可能な限り小さく。
②ナンピンは考えない。
③ヤバい気配を感じたら即損切り。
④手数重視。損は勝率でカバーする。
⑤利益がしっかり出てくるまでは100株エントリー。
⑥信用取引が可能になるまで行わない。
→ただし、強い支持線であればOK
●エントリー可能な時間帯を決めてみる。
①前場:9:30〜11:30
②後場:14:30~15:00
→原則トレードしない。
→仕込む場合のみ買いを入れる。
→売りは保有株のみ。
→信用解禁すればショート狙いではありかも。
→S高銘柄の場合は張り付きを確認したら買い注文OK。ただし張り付き続けるのかは見極めること。
●信用残、機関投資家空売り動向を確認。
→買い残が減っていない&回転日数が長い=しこりが残っている=機関投資家のAI売り警戒。
●日足で昨日初動だったかの確認を行う。
①初動の翌日だったらまだいける。
②3日目あたりから怪しくなるので、様子を見る。前場寄り付きはいけるかもだけれど。
●なにがあっても事前に決めた動きどおりにトレードしてみる。
①損しても利幅が小さくてもいいからとにかく決めたとおりに動く。
→失敗したら修正すればいいだけ。
取引履歴
❶フルッタフルッタ【2586】
●確定損益額、率
①+440円
❷カイオム 【4583】
●確定損益額、率
①-450円
❸REMIX 【3825】
●確定損益額、率
①-30円
❹ユビテック【6662】
●確定損益額、率
①+350円
●反省点
①ナイアガラ出現は可能性として把握していたが、買いタイミングがズレた。
→1度目の-5円程度の下げで手を出してしまった。
→落ち切った後にナンピンしようとするも余力不足で出来ず。
→その後の追加ナンピン(3回目400株)はビビってできなかった。
保有銘柄
❶TATERU 【1435】
Ⓐ含み損益額、率
①-14,800円
Ⓑ保持株
①400株
❷中外鉱業【1491】
Ⓐ含み損益額、率
①-4,000円
Ⓑ保持株数
①1,000株
❸新都HD【2776】
Ⓐ含み損益額、率
①-4,800円
Ⓑ保持株数
①400株
それではみなさま、引けおつバイバイ!