●指標:前日比:前日比率
日経平均:27,663.39 -534.03 -1.89%
JASDAQ指数:181.34 -1.35 -0.74%
マザーズ指数:1,208.96 -24.30 -1.97%
見事負け。
銘柄選択、エントリー、ナンピン等全ての選択を間違えればこうなるわな…。
考えられる主な原因は、
①上昇後高値でのエントリーミスによる248円での高値掴み(国際チャート 【3956】)
②寄り後高値圏で買いの弱さを察知したのに行動を起こせなかった。(国際チャート 【3956】)
③国際チャートの負けが見えてきたので、負けを取り返すべくカワセコンピューター【7851】にもエントリーしてしまった。
④一つの銘柄に固執してしまった。
①に関しては、寄り後〜下落までの歩み値を振り返ってみると数百株ばかり。多くても2,000株前後。
寄りGUしていた上に地合いも悪い。
この状況だと上昇は限定されるしそりゃ殺りにくるわな…。
しっかりと分析・把握できずにエントリーをした。
これが①の根本原因。
②は、一度下落後に350円へ向かって戻り上がる過程で違和感を感じ取っていたはずなのに売らなかった。
自分に殉ずることができなかった。
反射的に行動するべきだった。
どちらもケースバイケースで有効になるはずなので、自分に殉ずる・自制するタイミングはそれぞれ条件付けしておいた方がいいかもしれない。
③では、国際チャートを見ている間にカワセのナンピン反発チャンスを何度も逃してしまったので、取り返せたはずが逆に更に損を出してしまう結果に。
資金が潤沢にあれば別だが、現状の自分の資金ではやるべきではない。
まだ自分の能力的にもエントリーは1銘柄のみに絞ると決めていたのに、動揺で実行できず。
冷静であればおそらく並行エントリーはしなかったはず。
二兎追うものはなんとやら。
④は、直近で利益を出せていたor高騰していた銘柄なので「また上がるやろ」となんとなく楽観視していた。
これが一番の原因かもしれない。
これにより全ての判断が雑になってしまった。
もっと判断の精度について言えば、9:00に目が覚めて3秒後には即トレードし始めたこともマズかったか。
頭覚醒しきっていないから判断もおかしくなる。
あれ…?というかこれじゃね根本原因…?
起きれないとかダサすぎん…?
逆にかろうじて良かった点は、
①上昇する見込みがないため損切り撤退。(国際チャート 【3956】、カワセコンピューター【7851】)
②「国際チャートで大損→動揺によるその後の無謀なエントリー」を自覚し、前のめり姿勢を修正し冷静に判断できた。
①では、出来高はほぼつかない上に買い上昇の兆しは何度も売り潰され下落が続いたのでナンピンしても無駄だと判断。それぞれ焼き殺しの下げが続いたので-30円幅分の損は回避成功。
②では、国際チャートの負け分をどうにか取り戻したくて雑な判断でエントリーしていたが、その現実を認められたことが冷静さを取り戻せた要因かも。
これらでギリギリ損を抑えられたといったところか。
冷静さを取り戻せず前のめりのままであれば-1万は超えだったはず。
そうなれば月利が吹っ飛んでいたのでかなり危なかった。
とにかく今後のためにも今月はプラスにすることを目標にしていたので、なんとか達成できてよかった本当に。
とはいえ、月利1万を切ってしまったのは本当に悔しいし自分をボコボコにしてやりたい情けねぇ!
油断するとあっという間に自分で自分の足元を掬っちゃうなちくしょう。
絞って絞ってここだ!というタイミングのみでエントリーできるような自制力がもっと必要ですね。
それでは以下、詳細
日確定損益額、率
❶確定
Ⓐ-4,830円
Ⓑ手数料:0円
❷含み
Ⓐ-25,600円
Ⓑ-5.90%
❸追加原資
Ⓐ0円
Ⓑ0%
全体損益額、率
❶確定資産額
Ⓐ332,496円
❷含み資産額
Ⓐ101,600円
❸総資産額(原資との差)
Ⓐ434,096円(-65,904)
❹原資合計(入出金)
Ⓐ500,000円(0)
❺総売却損益
Ⓐ-49,251円
❻月売却損益
Ⓐ+8,612円
主な取引
❶国際チャート 【3956】
●確定損益額、率
①-4,100円
●状況
①寄りGU334円だったが、エントリー時には把握できておらず。
②寄り後の歩み値では主に数百株ばかり。多くても2,000株前後。
③9:10には高値350円。その手前248円エントリー。
④その後反転下落。一度持ち直すも9:20~5にはナイアガラ328円。
⑤1度ナンピンするも、出来高的にも上昇しないと判断し327円で損切り。
⑥10:35に再度中アガラ連打で前場引け前には309円まで下落。
⑦そこから更に下落は続き、14:30には安値292円まで落ちるも引け前に反発し大引け300円。
●反省点
①前日350円が強い抵抗線になっていた。
→把握できていれば350円を抜けるまではエントリーしなかった。
→凡ミス。前日の分析不足。油断の現れ。慢心。
②見切りが遅い。
→損切り判断はもっと早くできた。
→9:35の334円。そこで損切りしようか躊躇。即決するべきだった。
→歩み値、出来高推移を把握できていればここで見切りがついたはず。-3,000円ほど抑えられたか。
❷カワセコンピューター【7851】
●確定損益額、率
①-580円
❸Jトラスト【8508】
●確定損益額、率
①-150円
●状況
①3銘柄目でようやく冷静さを取り戻し、この銘柄も見切りをつけ総撤退判断。
保有銘柄
❶TATERU 【1435】
Ⓐ含み損益額、率
①-19,200円
Ⓑ保持株
①400株
❷新都HD【2776】
Ⓐ含み損益額、率
①-6,400円
Ⓑ保持株数
①400株
それではみなさま、引けおつバイバイ!